そろそろキャンプですね。今月末です。
前回の反省も生かし、先月の終わり頃から早めに準備しだしています。
私の担当は食事係で、子どもは5人です。
メンバーは、ニコ、姉御、音、桃、照。
最近の子どもらの仕事といえば、専ら食事のレシピ作りです。
ニコの担当はサンドイッチ、姉御の担当はシチュー、音の担当はおにぎり
桃の担当は豚汁、照の担当はツナサラダです。
ニコ、姉御、桃、照は書き終わったので、材料を書き出そうと、みんなが書いたレシピを見ていました。
まずは姉御のから。
「え〜っと、・・・ ツチュー!? 」
おもわず声に出してしまいました。
そして姉さんと大笑い。
「これ「ツ」ですよね!?「シ」じゃないですよね!?」
そうなんです。姉御はちょっとカタカナの「シ」と「ツ」がごちゃごちゃになるときがあるみたいなんです。
読み進めていくと、「マッツュルーム」と言う物が出てきました。
「読めないからwww」
「ツに小さいユとかいう組み合わせを私は見たことがありませんwww」
姉さんに、「やめてください!お腹痛いから笑わせないでください!」と怒られたり。
笑いもひと段落して、次のレシピ。ニコの。
「サンドウイシチ。」
「これはなんて読むんだ!?」
「ウィシチとかDAIGOかお前はww」
姉さんは机に倒れこむように笑い、他スタッフは何度も確認するように新種の単語をつぶやいていました。
そして最後が照。およそ見当が付いていると思いますが、
「シナサラダ。」
「弱そうwww」
「なんか時間たったサラダみたいですよねwww」
その後も「ブロシコリー」とかも出てきちゃうし、もう涙流して笑いましたね。
ちなみに姉御はブロッコリーを「ブロックリー」と書いていました。惜しい。
大爆笑していましたが、本当は爆笑している場合ではないんですよね。
カタカナがうまく学べてないということで、ちょっとそこら辺もちょくちょくチェックして直していかないとなーって感じました。
もしかしたら「ン」と「ソ」も混ざってるかもしれない。
「タンシチュー」は「タソツチュー」かもしれない。
でもめんどくさい時とかあって、時々寝たふりして返事をしないときがあるらしいんです。
でもお父さんはそんなときも必ず
「お疲れさまでした。」
って姉御に言ってドアを閉めるらしいんです。姉御が寝てるって思ってるのに。
姉御はすごくそれが嬉しくて、お父さん大好きなんですって。」
って姉さんから聞いて、涙でそうになった。
焦らない。
焦らない。
まだ卒業まで時間がある。
色んなことを試してみようじゃないか。
やっと、3日提出の院のレポートが終わりました。
今日も帰宅は9時を余裕で過ぎていたし、なんていうか、もう少し準備できる時間が欲しいです。調理実習前は。
明日(というか今日か)は、桃の誕生日です。
11歳。
偶然ですが、かぶせて明日は誕生会です。
まぁ、調理実習なんですが、バースデーカード渡したりするっていうちょっとしたイベントが付くんです。
とはいっても、綺麗にみんなばらばらの月に生まれてくれたので、毎月誕生会なんですよね、誰かしらの。
今回はえびちりとパンプキンスープ、デザートはももちゃんサイダーゼリー。(←桃缶が入ったサイダーゼリーです。)
うまく作れるといいな。
あ、違う、うまくいくかとかは二の次で、何事もなく終わってくれれば味とか出来栄えとかは気にしないです。
去年もいたんですけど、めちゃくちゃ遠まわしに「寂しい」「心配してもらいたい」っていうアピールをする子が今年もいます。
注目をされていないと突然眠くなっちゃったり、お腹痛くなっちゃったり、ひざを抱えて一点集中になっちゃったり。
熱はないのに「体温計貸してくれませんか〜。」と不調をアピール。
誰かが体調悪くて「どした?」と声をかけてるのを見ると、自分も体調悪くなっちゃう。突然。
負けそうになると、耳が痛い、気持ち悪い、頭痛い、目が見えない・・・。
そんな体調の不調をアピールして、愛情をもらう手段としているようです。
嘘をついているわけじゃないですよ、きっと本人の中では本当にこれらの症状を感じているんです。
ただ、気の持ちようなだけで。
自分も小学校のころにこういう風に甘えていた経験があるので、例えばちょっと体調が悪いだけなのに、担任の先生に「熱があるんです」って言いに行ったり、負けそうになると「自分は今日は体調が悪かったんだからしょうがない」って言い聞かせて、周りに「だからしょうがないんだよ、ほんとは出来るけどさ」ってアピールもする。
だからこそ、余計に素直になって欲しいんだと思います。彼女に。
今はさすがに私もそんな行動はとらないですが、だから思うことは、かっこなんか付けなきゃよかったなって。
素直とまではいかないですよ、思春期だし「寂しいんです」なんて、健康的であればあるほどいえないです。
ただ、体調に訴えなくてもいいと思う。
言葉にしなくても、ぺたぺた触りに来たり、さりげなくそばに座ったり、「なんかしよう」でもいいし、受身の愛情じゃなくて、自分から行動を起こして欲しい。
「なんで私が辛そう、寂しそうにしてるのに、ほうっておくの!?」
って私も良く思っていました。(これは今もたまにか?)
でも、変な話みんな他人ですよ。家族でもないし、毎日四六時中一緒にいるわけでもない。
表情や行動だけでわからないことはたくさんあります。
だったら自分から仕掛けたほうが後先何倍も楽だし、私達だって「そうか。寂しいんだ」って気づける。
たぶん、今後もきっとこの方がずっとずっとかわいいと思う。
言いたいことを言いたい放題ってことじゃなくて。
遠まわしって、日本人特有だけど、だからみんなめんどくさいことになって、相手も傷つけて自分も傷つくんだよね。意味ないよ。
彼女には気づいて欲しい。
「体調じゃよしよししないよ。そんなことしなくても見てるから。」
きっと、家でもこうやって自分の事を見て欲しいってやってきたんだろうな。心配して欲しいって。大丈夫って言って欲しいって。
だから彼女もきっと、愛情不足なんだ。
今日は短めに。
最近、小学生が結束を固めています。
スタッフ内では「ギャングエイジだ。」と微笑ましくもあり、手強いグループとなっています。
今日はそのギャング達と本読みをしました。
木曜は本読みというのが定着しつつあります。
本読みが終わって、5分ほど時間が余ったので、何しようかという話になったとき、おもむろに桃が隅に積んであった段ボールを引っ張り出す。
竹も続いて引っ張り出す。
そして畳んであった段ボールを組み立て、二人それぞれが段ボールにイン。
「見て〜捨て猫〜。」とか言いながらちょこんと顔を出していた。
かわいいよ、あんたら。
しかし、ここからがギャングの腕の見せ所。
「はい、次青猫さんね。」といって、私も段ボールに。
「ねぇねぇ、私おっきいから段ボールに入んないんだけどどしたらいい??」
と言うと、二人大爆笑。傍にいた照も「あははははwww」と大爆笑。
「じゃあこれにしな。」といって広げられた段ボールを渡される。
「これで入ってるように見せかけるの。」
変わりばんこに段ボールに入って悲しそうな顔をしたり、すましてみたり、最終的には段ボールを倒して中に入って、段ボールに食べられてる〜みたいな演技をしたりとだいぶ楽しみました。
ふと気が付くとドアの影からスタッフがのぞいていました。
「青猫さん、今年いくつになったんですか?」
「・・・10歳ですけどなにか?」
「・・・あ、そうでしたか。」
もう何をやってんだか、段ボールに入ってゴロゴロ、ゴロゴロ転がりあって、乗っかりあったりして大騒ぎ。照は見ているだけだったけど、「あははは、あーはははww」と楽しそうでした。
そのまんまのノリで、竹と桃はロボットのように段ボールに入ってみんなのいる部屋へ飛び出した。
「おわっ!?!?」 「なになに!?!?」 「うけんだけどwww」
爆笑しながらギャングロボット二人はテーブルの周りをぐるっと一周して「あはははは」といいながら嵐のように元いた部屋に戻っていきました。
そして何事もなかったかのように、いや若干満足げに段ボールを片して帰ってきました。
そんなギャングエイジたち。

